夏の終わりのお肌の状態
肌が季節によって変わる?
日中はまだ汗ばむけど、朝晩はずいぶんと涼しくなってきた9月。
私は朝方は寒くて起きてしまいます。
慌てて掛け布団で身体を覆って・・・。また寝る。
こんなに急に気候が変わると、体調も崩しやすいっていいますね。
崩しやすいのは体調だけではないんですよ!
お肌がなんだか調子悪いなぁなんて感じませんか?
季節によってお肌の状態も変化するんです。
人によっては1年間に4パターンという訳ではなく、
梅雨、花粉の時期などで更にお肌は変化しています。
1年間、同じ化粧品で、同じお手入れしていませんか?
夏の終わりはお肌にとって、1年で1番過酷な時期なんです。
『こんなことなかった?』
・海やプールなど外でのレジャーが多かった ⇒ 紫外線をたっぷり浴びた?
・室内で常にエアコンをつけていた ⇒ 思っている以上に乾燥してるかも?
・汗かいて取れるし、べたつくからとスキンケアを怠った ⇒ お肌の基礎代謝が鈍ってるかも?
まだありますが、この1つでも当てはまったアナタ!!
毎年積み重なると、気付いた時に
ドンっと老化を感じてしまうかも。
何をしたらいい?
「スキンケアを見直しましょう!」
と言われても、
見直すってどこを?
具体的に何をするの?
なんて思いませんか?
具体的には、
肌の乾燥具合をシートマスクで確認する。
ごわつきがないか?
シミや日焼けした箇所はどこか?
敏感になっている部位はないか?
などを知ることです。
その程度がよく分からない方は、
・化粧品カウンターのアドバイザー
・ドラッグストア化粧品コーナー担当の方
・エステサロンスタッフ
などプロに聞いて、力を借りてみましょう。
今からすぐできること
誰でもすぐできること。
それは、化粧水をいっぱいお肌に入れこむこと。
とろみ化粧水の場合は、手で直接付けることが多いですが、
この時期はジャバジャバ使える液体タイプを選んで。
コットンにとって、ひたひたとパッティングします。
※注意
肌の上に水分が乗っている状態は、空気や風が当たることで、
潤ってみえても実は乾燥しやすい状態なんです。
例)冬場の手荒れは、手を濡れたままにするほど、荒れやすいように。
手のひらで入れ込む → 優しく丁寧にパッティング
を、30代ならお顔3周、40代ならお顔4周ほどされるのをおすすめしています。
美容液は、美白?シワ?たるみ?などお悩みに合わせて
乳液、クリームも、目元口元を重ね付けで。
お肌に触れることで、角質もはがれやすく、
自分を大切にしている豊かな時間としても感じられますよ。
