誰が主役だ!輝いてはいけない

「主役は受講者」
その受け取り方を間違っていたみたい。
講座やお茶会では、
「私は目立ってはいけない。輝くのは参加者」
そんな風にずっと思いこんでいて
しつもん読書会でもあくまでもわたしは進行役(ファシリテーター)だから入り込まない方がいいと思っていた。
しつもん読書会では「魔法の質問」をみんなにつくってもらう時間がある。
それまでみんなの答えを聴いてきた私も「魔法の質問」を作りたくなったのだ。
先日のしつもん読書会でそれをやってみた。
そして事件は起こったのだ。
MVQ(最良優秀賞)を1名選ぶのだが・・・
なんということか!!私が選ばれてしまったのだ。
戸惑っている姿をありありと見せてしまいました。
そして参加者の皆さんとの会話から
「私が一番輝いてはいけない」
「目立ってはいけない」
という思い込みがあったことに気付きました。
これは、小さい時から母親が
「あの人は本当に目立ちたがり屋だから」
とか
「縁の下の力持ちが一番すごい」
という言葉を聴かせられていたので。
そのような思い込みになってしまったのかもしれない。
とは言え今更、母親に何かを言いたいわけでもないので、
で?これからどうするの??と自分に問いかけた。
「私が輝いちゃってもいい」
と思えて
「私の作った質問が、相手にいい意味で刺さってくれたのだとしたら光栄なことではないか」
と素直に感じて
受け入れることにしました。
私が持っていた「遠慮」は何を産み出してるんだ??
遠慮することで参加者に与えるものが減っていたことに気付いた。
何をやっていたんだ!!ワタシ
そしてまた、別の日のしつもん読書会でも
MVQはバラバラだったのだけど、
参加者お二人が、私の作った魔法の質問を選んで下さいました。
私からいいものをプレゼントできたということだよね。
「魔法の質問」に出会って5年。
しつもんに触れ
しつもんに答え
しつもんを作り
しつもんを使い
しつもんで引き出し
しつもんで喜んでもらえる
積み重ねてきたことが、つながった。
相手のやる気を引き出す質問の作り方を学びたい!!と
「問塾」でしつもんの作り方も学びました。
それを活かして喜んでいただくことが出来ています。
私のつくる魔法の質問、どんどん皆様に伝えていきたい!!
「相手のためになるしつもん」
自分と向き合い、人と関わることで、相手を思ったしつもんに出会える。
自信がなかった訳じゃない。
でもとても誇りに思えたんだよ。
ご縁を大切に。ご縁をいただけたあなたにも届くといいな。
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